進撃は誰も終わりを疑わず:残酷な世界「進撃の巨人」

平和な日常がある日突然壊される。
それはいつだって巨大で理不尽な暴力だ。

諌山創先生が「2020年に『進撃の巨人』を終わらせる」と発言し、
誰もこの名作が終わることを疑わず、
粛々と準備が進んでいます。
でも、コロナでずれ込むかもなー
くらいです。
アニメ最終章はNHKの総合で放送されるらしいですからね、気合い入ってますよ。
だから、ひょっとしたら原作とアニメ同時最終回かもしれません。

この名作は、無駄な引き伸ばしもなく終わるでしょう。
作者の想定通りの結末。
ただしそれがどんなものか、情熱大陸で出た「最後のひとコマ下書き」は変更されないのか、
様々な考察がネット上にはあります。
諌山先生も「終わらせる苦しみ」があるようです。

最終回は、まだ予想できない!

アニメが始まってすぐ社会現象になったので、
「進撃の巨人」のタイトルは知っている方が多いでしょう。
また、コロナ自粛期間に単行本全巻が無料読み放題になったので、その時読んだ方もいるかもしれません。

でも、未読の方に紹介をします。

幸せなはずの少年時代、突然の巨人襲来、愛する母の死。あまりにも惨たらしい…

※掲載許可のある画像です。

少年は決意する。

※掲載許可のある画像です。

調査兵団に入隊し、巨人と戦う。
調査兵団とは、最も巨人と遭遇する可能性の高いこの世界の軍隊です。
少年は青年となり、兵士となる。

※掲載許可のある画像です。

巨人と戦う最前線。
戦いのスケールとスピード感がすごい!
ところが次々と起こる意外な展開、
「進撃の巨人」は読者の安易な予想をことごとく覆してきました。

私がショックだったのは
巨人は怪物ではない!
という事実ですね。
正体は○○、ってことじゃなくて、巨人は「彼ら」と呼ぶべき存在であるという意味で。

最終回を迎えるまで、この作品の真のテーマはわからないのですが、
それでも多くの人々に衝撃を与えてきたのは、

平和というぬるま湯に浸ってきた我々も見えない「壁の中の生活」を営んでいるにすぎないのではないか。

他人事で済まされない何物かが、正体の分からない巨大な不安が、胸に迫ってくるからです。
それは極めて原始的な「恐怖」です。
そして、物語の要所要所に「死」が。
究極の選択が。

敵を倒さなければ、愛する者たちが全滅するだろう。
ただひとつの首を落とすだけ、それなのに全軍が壊滅寸前である。
残存兵力に、初めて戦場に出た新兵に、
「戦えば死ぬ。だが、死ね。」
に等しい命令を出せるだろうか。
もちろん、司令官の己も死ぬのだ。

瀕死の二人のどちらか一方を救える。どちらを選ぶ?

生きること。戦うこと。選択すること。突き付けられる、何度でも!

マンガでもいい。アニメでもいい。
最初から最後まで知るべき作品です。
…うちの場合はいつの間にか家にあったんですよ、息子が買ってた。
情報アンテナの感度いいな!オイ、と思いました。

平成・令和の日本にいて、「進撃の巨人」を知らないのは
人生、損してる。

シェア:

入り江わに について

オタクじゃ老害、川柳じゃ若手!オタクが互いをお宅と呼んでいた頃からのマンガアニメオタク。兼、川柳人。
カテゴリー: オタク タグ: , , , パーマリンク

進撃は誰も終わりを疑わず:残酷な世界「進撃の巨人」 への2件のフィードバック

  1. 亜希子 のコメント:

    こんにちは!
    進撃の巨人大好きです。
    最後どうなるのか楽しみですね!
    けっこうストーリーが予想できる漫画が多い中、進撃の巨人は想像がつかない方向に向かっていくのが楽しいです。
    進撃の巨人を読まないと損!激しく同意です。

    • 入り江わに のコメント:

      NHK総合で放送ですからね!
      アニメのクオリティも期待しています。
      どうなるんでしょうねー、
      終わらせるの大変だろうなぁ
      頑張れ諫山先生です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA