医療器具合ったメガネとコンドーム:真面目な研究者「あそこではたらくムスブさん」

私たちはメガネやカラコンをファッションアイテムとして認識することの方が多いのではないのでしょうか。
どちらも医療器具の一般名称です。
調べたら医療器具一般名称表にあった。

コンドームも避妊具であり、避妊具は医療器具の一種です。らしい。
だって調べたら出てきたもん。

主人公は営業企画室に所属する会社員(24)男性です。
でも主役は総合開発部の女性研究者「ムスブさん」です。若いです。主人公とあまり変わらないように見える。美人です。

会社はゴム製品を製造する会社です。
「ムスブさん」が研究しているのは…

コンドーム。

ムスブさんは真面目なので、あまりに研究熱心なので、
言動が若い主人公にとって危ういです。

試作品を「試してみてください」と渡したり
「どうでしたか?」と尋ねたり
「お相手はどうでしたか?」と尋ねたり。

主人公はムスブさんに好意を寄せているのですが…
仕事の会話がセクハラにならないようにするのに必死。
だいたい、みんなが下のなまえ「結」で呼ぶのも彼女の本名が

「近藤結」コンドウムスブ…コンドウム…だからなのです。

まぁね、女性でも百戦錬磨ならね、割り切ってスパッと。
単刀直入に話題にするのがいやらしくないんですがね、だって仕事だもん。

ムスブさんは「経験がないので」つまり処女なので、
どう接していいのか判断に悩む主人公!

このマンガ、話のメインが恋愛でもSEXでもないので
面白いですよ。
コンドームに詳しくなれるマンガです。

男性器の形は個々人で違います。
どんくらい違うのかわかんないけど、
多分かなり違うんでしょう。
カリが太いひとのための商品開発とか。

それに性交持続時間も個々人で違います。
早いとか遅いとか
パートナーの好みにもよりますし
早漏用商品開発もしています。

既刊二巻ですが、二巻目の終わりは
早漏用商品のキャッチコピー・ネーミングがテーマになってまして、
男性だけでなく女性にも受け入れやすいキャッチコピーはないものかと。
大変に興味深い。

どうなるんだろ?

度が合わないメガネと同じ
個人に合わないコンドームは、
避妊具としても性交用具としてもダメなんです。
メガネはその人に合えばいいけど、
コンドームはパートナーもいるわけですよ。

難しい。

そしてムスブさんと恋愛関係になるのも難しい。
超・遠距離通勤です。
門限があります。
お父さんが娘を溺愛してます。
ムスブさん本人はひたすら研究熱心です。
真面目です。

真面目に男性器だの性交だのが話されている中で
「好きです」「お付き合いしたい」って言えますか?
ヤリたいです、と誤解されないように注意しつつ。
「今度お食事でも」「飲みに行きませんか」NGです。
家が遠いので終電が早い。

コメディ要素強いのに、商品開発モノにしたのは英断でしたねー。
コンドームに詳しくなりつつ恋愛要素も楽しむマンガです。

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入り江わに について

オタクじゃ老害、川柳じゃ若手!オタクが互いをお宅と呼んでいた頃からのマンガアニメオタク。兼、川柳人。
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