音楽は指揮者とオケと萌えるゴミ:ごみの中のピアニスト「のだめカンタービレ」

マンガがドラマ・アニメ・映画になった大ヒット作「のだめカンタービレ」。
玉木宏の出世作でもあります。
作者は、今では玉木宏演じる千秋の暴力的表現は後悔なさっているようですが、
野田恵=のだめがダメすぎるから
当時はあまり感じなかったですね。

実写はどうなるかと思われましたが、千秋真一=玉木宏がイケメンでした!
千秋って音楽大学のピアノ科四年だったんですね。指揮科とかかと思ってました。
指揮は独学なんだ。
のだめは音大ピアノ科三年で、保育園の先生が目標。いや、向いてない!衛生観念ないし!
この二人の出会いから素晴らしき音楽の世界が、特にクラシック音楽の世界が広がっていくのです!
千秋が目覚めたらゴミの中に埋もれたピアノが美しく奏でられていたシーンは印象的です。

音楽は美しいのに、演奏しているのだめは片づけられない女であっちもこっちもダメすぎる。

一方千秋は音楽を総合的に仕上げる指揮者としての技術!カリスマ!才能!
が、溢れているのに、様々な理由で指揮者を目指せなくてやさぐれていたんですよ。

この二人が出会うことによって、
人との出会い、広がり、それぞれが音大の演奏者ですから、音が音楽が太く強くあるいは繊細に奏でられるようになっていくのが「のだめカンタービレ」の醍醐味です!

二人を音楽の世界に導くのはミルヒーという怪人(シュトレーゼマンという世界的指揮者)なんですが、
ドラマでどうするの、と、思っていたら

まさかの付け鼻!

竹中直人が怪演してました。鼻つければ外人かよ!

アニメは演奏シーンがすごかったですね、指が動く動く。そりゃCGですけれど。
技術の進歩ってすごいな。

ひと言で言って「音楽が聞こえるようなマンガ」。
音楽を、クラシック音楽を知っていればさらに楽しい。
知っていれば楽しそうだから、クラシック音楽を聴く人が増える。
アニメやドラマでは音が出ますから、
あー、そういう曲!
って、クラシック音楽のすそ野が富士山のように広がった作品なのですよ!

監修はNHK交響楽団のオーボエ奏者の人じゃなかったっけ?
監修というより、作者のサイトの掲示板でオケヲタな会話を繰り広げていたと記憶しています。

手塚治虫漫画大賞にもノミネートされたのに辞退したんですよ。
すいません、理由は調べてないです。
リアタイでノミネートだ!辞退!?ってのを覚えているのです。

本作は、美しい音楽の世界のマンガです。
でも、本質は千秋とのだめのラブコメディです。
さらに、音楽をやればやるほど変人な仲間たちが
この作品を楽しいものにしてくれています。

読んで聞こうよ、素晴らしき音の世界を!

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入り江わに について

オタクじゃ老害、川柳じゃ若手!オタクが互いをお宅と呼んでいた頃からのマンガアニメオタク。兼、川柳人。
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音楽は指揮者とオケと萌えるゴミ:ごみの中のピアニスト「のだめカンタービレ」 への2件のフィードバック

  1. 綿貫海雨 のコメント:

    こんにちは。
    のだめカンタービレのドラマがあまりにも面白くて原作お買い上げしました。
    私が見逃しているだけもかもしれませんが24巻以降をぜひまたドラマ化してほしいです。

    • 入り江わに のコメント:

      そのあたり、ってほとんどヨーロッパですよね?
      コロナもあるし、無理じゃないかな…
      原作は納得の最終回でした。

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