かわいいが野生のヤンキーかわいいが:見た目はペット心は漢「オコジョさん」

オコジョはペットのフェレットによく似ていてかわいいです。
だがオコジョは野生動物。
獰猛です!
でも小動物…

北海道のオコジョがひょんなことから東京に。
無口な大学生・槌谷(つちや)に飼われることになる。
強気でヤンキーな性格のオコジョさんから見た人間世界コメディ!

見た目が可愛いんです。オコジョですから。
オコジョさん自身は自分のことを強くて偉いと思っているのですが、
やっていることはひたすら可愛い。
内面はツッパリヤンキーなのに、人間にはそれが通じていない。
そんな生活がオコジョさん目線で描かれています。

番外編「オコジョ番長」は、内面ヤンキーなオコジョさんの学園生活バージョンです。

これは飼い主である槌谷が無口でオコジョさんに対して何も言わないからいいのですよ。
客観的に見ればどう考えてもオコジョさんは槌谷に「保護」されている小動物です。
餌、もらうし。オコジョさんはから揚げが大好物です。
オコジョさん目線だと、タダで好物を持ってくる槌谷は「子分」。
もしくはカツアゲされている対象。
槌谷が飼い主らしいことを一切言いませんから、オコジョさんは自分が槌谷より上の立場だと思っているのです。

小さい体で威張っているオコジョさんを見てひたすら癒されるマンガです。
小さいよなぁー。そんなに小さいのにどうして大きな動物(人間)に囲まれて堂々としていられるんだろう。

漢(おとこ)だからか!

「俺の生きざまをしかと見よ!」と、オコジョがふんぞり返っているところを想像してください。…萌えない?

アニメ化もされたんですよ、すごい面白かった!
夕方の放送だったし!

あー、だがアニメの人気が出て作品にとっては災いしましたね…
大人の事情ってやつですよ…
人間は欲を出すから…

スポンサーはおもちゃの会社だったかと。
夕方アニメですから、ターゲットは学童くらい。
おもちゃを売り出そうとしたんですね…
で、オコジョさんの作中に

「大人が考える、子どもがかわいいと思うだろうというキャラ」

を、無理やり出したんですよ…コジョルーってね…メスのオコジョなんですけど…
キャラデザインがオコジョさんと違うんです…
もう、「動物をかわいくキャラクター化しました!」って感じで…

そもそも原作にないから、北海道から東京に来た経緯が完全にオコジョさんの二番煎じ。
おい、子どもなめんなよ。
もうね、オコジョさんの魅力がわかってないとしか言いようがないです。
マンガの方にもコジョルーを出しましたけどね、世界観に全然合わない。

オコジョさんは「かわいい小動物」じゃないんじゃい!
出すなら「姐さん」とか「スケ番」キャラで出さんかい!
野生動物だぞ!

すごーく残念なことになってアニメも連載も終了。
途中までは神。
ツッパリオコジョ番長をいつまでも見ていたかったな…

そんなわけで、「オコジョさん」は伝説のマンガと言えましょう。
私は紙の単行本全部持ってる!
今は電子書籍で読めます。
白泉社のアプリ「マンガPark」でも読めますよ!

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入り江わに について

オタクじゃ老害、川柳じゃ若手!オタクが互いをお宅と呼んでいた頃からのマンガアニメオタク。兼、川柳人。
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