しゃべる犬不思議な力に癒される:能力バトル付ほのぼのマンガ「賢い犬リリエンタール」

リリエンタールが、装い新たにジャンプリミックス!
コミックス未収録のデビュー読切『ROOM303』も収録!

葦原大介先生の前作『賢い犬リリエンタール』が、装い新たにジャンプリミックス上下巻として2021年2月に連続刊行決定!
上下巻どちらもコミックス未収録イラスト満載のカラーポスター付き。
さらに下巻には、コミックス初収録となるデビュー読切『ROOM303』も収録です。

弟が飛行機で着くって両親から聞いてたのに、てつこと兄が待っていたら人じゃなくて荷物?人のいないところで開けろ??
出てきたのは!犬!しかも人語をしゃべる!文字も読める?!
続いて帰宅途中のバスジャック事件!黒服たちの狙いはリリエンタール!
ところが突然バスが走る周りが海に。魚がいる!
それがリリエンタールの能力だった。

リリエンタールはブサカワ犬です。
題は「かしこいけんりりえんたーる」って読むそうです。「いぬ」じゃないの。
何でかは知らない。

リリエンタールは、人の「思い」を具現化できます。
能力バトルもちょっとあります。
謎の組織の黒服たちがリリエンタールを狙っているので。

でも、口調は「~ですぞ」でおっさんみたいなのにリリエンタールの中身はこども。
それもとてもきれいな心のこどもです。
だから、リリエンタールの起こす不思議は、美しくちょっと怖く、せつない。

人の心を具現化するっていっても、グロいイメージはないんですよ。
そう、絵本のような。

マンガ単行本は四巻で完結していますが、大幅に加筆修正されているので、
本誌既読組も単行本を読んだ方がいいですよ!

てつこの卒業式が最後にあるんです。
そこまで読んで完結って思います。

このリリエンタールの作者葦原大介先生は
アニメ化もされている「ワールド・トリガー」を現在は連載されておられます。
お体があまり頑健でないのか、週刊少年ジャンプから移籍しましたけど。
週刊誌の連載ってキツイんですってね。

ワートリ、面白いですよ?
でも、リリエンタールをもうちょっと長く読みたかったな。
そういうファンが結構います。

実は私もです!

あれくらい(単行本四冊)で終わるのがちょうど良い作品なのかもしれないけれど、
まだ、不思議のネタはあったと思うんですよ。
で、てつこの卒業式は必須だから!
あれを描いて終わって欲しかったなー。
単行本で読めたからいいですけど!
一般には「本当の最終回」が伝わってないわけじゃないですか。

だから、今回のジャンプリミックス上下巻刊行は大歓迎です!

「賢い犬リリエンタール」は隠れた名作。
登場人物が敵ですらどこか優しい。
人物の設定がいいんですわ。

紙書籍だけの発行かー
私電子書籍派なんだけどなー
デビュー作初収録か、まじかー
やるな集英社。

「ワールド・トリガー」しか知らないあなたは必読です!

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入り江わに について

オタクじゃ老害、川柳じゃ若手!オタクが互いをお宅と呼んでいた頃からのマンガアニメオタク。兼、川柳人。
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