代原がライフワークになる漫画:私が愛してやまない「はらったまきよったま」

代原とは。
連載中の作者が雑誌掲載締め切りに間に合わないとき、
代わりに同じページ数で載せられるマンガのことで、
大抵は漫画家志望の人の応募原稿などです。

「はらったまきよったま」第一話は代原でした。読みきりです。

幼い頃から霊感があった少女・麦子は、
周囲に霊感を認められることもなく、暗く育つと思えばさにあらず。
信用されないから霊なんか邪魔だわ!
と、パワフルに除霊を始めて、
明るく元気な除霊少女に育ちました。

その読み切りが面白かったので連載が決まり、
麦子小学六年生の「はらったまきよったま」
中学生の「ジャンク・ジャングル」
高校生、(出てくる登場人物との)婚約期間、結婚。

ただいま、次世代編です。「悪魔でファミリア」です。

掲載誌が変わりながらの連載なので、
追いかけて追いかけ続けて何十年経ったのかしら?
第一回からの読者ですからね!私は!

今も読み続けています。ハーパーコリンズ・ジャパンから出版されています。

「はらったまきよったま」は、私のような長く根気強い固定ファンがいるので、
ここまで続いてきたのです。
スピンオフもあります。

作者中貫えり先生の作風は「明るい!元気!ポジティブ!」
読む人を元気にします。

もちろん「はらったまきよったま」通称「はらきよ」だけが中貫えり先生の代表作ではありませんが、これは紛れもなくライフワーク。

こうなったのは、登場人物・神楽坂輝、通称「輝ちゃん」のキャラ設定が秀逸だったからに違いありません。だって萌える!

お互い同格の強い霊能者。
小学六年生で出会います。
正義感が強く食い気に弱い麦子!
会社を経営し金に汚い美少年輝!
レディーファイッ!

最初は喧嘩から始まるんですが、
ふふふ、そうです。
お互い気になり始めるんです!萌える!
特に輝ちゃん。
強い霊能者である麦子を利用するつもりだったんです。
だけど、麦子に惹かれていく。
ついには「麦子がいないと生きていけない」心境までに至る!萌える!

麦子は輝ちゃん好きだけど、
芋煮会と輝ちゃんを天秤にかけると芋煮会か勝つ!ような性格ですから。
輝ちゃん、しょっちゅう振り回されます。

それでも大人になっていって、
輝ちゃんの不幸な生い立ち・心の傷・愛情がわかってくると捨て置けない。
同情ってのとも違うな。
麦子と輝ちゃんと同格の霊能者って世界でも稀ですもん。
最初はバディ感覚だったのかな?
麦子の方は本当にごく自然に輝ちゃんを愛し始めた感じですね。

そして二人は除霊の為に世界各地、どころか、魔界まで!
大活躍をしていくのです。

一旦、ふたりが結婚してシリーズが終わったのですが、
中貫えり先生の「なっぱてんと」という作中に神楽坂ファミリーが出てくるのですよ。
息子も登場したし。
したら、ファンは続きを知りたいよねぇ。

中貫えり先生、ありがとうございます!お体にお気をつけて新世代マンガ「悪魔でファミリア」をよろしくお願いいたします!



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入り江わに について

オタクじゃ老害、川柳じゃ若手!オタクが互いをお宅と呼んでいた頃からのマンガアニメオタク。兼、川柳人。
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