やっぱマンガは単行本で読むに限るっす!
更新ごとに無料で読めても、
単行本は、違う!!
キャラ設定!
比嘉の嘉が鉛筆でぐじゅぐじゅになってるぅ~!
オキナワイロイロ解説コーナー!
ギャグの中身が深く理解できる!
そして楽しい!
オキナワ夜露死苦日和は、
東京から沖縄に引っ越して来た
主人公・かーずーというヤンキーが
沖縄のヤンキーと友だちになりながら
東京の常識は沖縄の非常識!
沖縄の常識は東京の非常識!
って事態に直面するマンガです。
が。
それだけではなーい!
普通に「違うなぁ」ってマンガじゃないんです。
登場人物はほとんどがヤンキー。
話するのに喧嘩越し。
あ、最初に友だちになった比嘉は違いますけど。
比嘉はね、優しいの。好き。
時々うそをついてかーずーをからかうけど、でも好き。
だから、「なるほどマンガ」じゃないんですよ!
ちゃんと登場人物に個性があって生き生きしていて、おバカです。
そーなんですよ、ヤンキーって男子のおバカな部分を隠そうともせず生きている感じなんですよねー。
かわいい。
でも、もっとかわいいのはかーずーの友人(になった)金城の妹だな!
「にいにい?」
の一言で、かーずー&比嘉陥落!
「尊い…!」
ネタバレは嫌いなんだけど、吹いたところを紹介していきますぜ、前後の脈絡なしに!
知りたかったら買って読んで!
「俺はてめーをそんな番長に育てた覚えはありません!!」
「えー!!やったァ死なさりんど!!!」
「なんで?美ら海上等だめ?」
「俺は勝つためになら県産品も使う!」
「そして感謝しろ!!この俺に!!この沖縄に!!森羅万象に!!いやむしろ俺が森羅万象だ!!」
「やっぱり俺ら結婚しようか…?」
三味線で「紅」を演奏する比嘉、飛び込んでくる先輩島袋さん!
「えッ じゃあア●マード・コアの新作は!?」
「やだよめんどくせぇ大体傘さしても横っ風ですぐブチ折れちまうんだよ」
「屋上で 騎馬戦始まったぜ!」
「むしろ心当たりしかない…」
「『なんくるないさー』で何とかなることなんか ひとつもねーよ」
「おいだき…? 知らんなにそれこわ……」
そして
「一日にたくさん観光してえんだったら那覇付近でウロチョロしてろやカス…」
これらの!
なんかおかしな状況を想起させるセリフが!
一冊にまとまることによって流れるようなストーリーに!
単行本化、ばんざーい!!
んで、おまけがあるのよ!
巻末に!
登場してきたかーずーと愉快な仲間たちが
オールスター夢の競演をするおまけが!
絵の感じがまたいいんだなぁー
適度にレトロ。
でも、古すぎない。そう、昭和じゃない。
令和ほど新しくないから
平成チック!
で、よく見るとみんないい男だし!
最高!
今日は体調が悪かったけど、「オキナワ夜露死苦日和」を読んで萌え転がってたら治りました!
治療効果もあるオキ夜露、買おう!
そして読もう!
紙書籍出たら買うよ!!!