「SPY×FAMILY」最新巻6巻の感想です。
前半は、無表情の下に「好き」を隠した女スパイ・フィオナのターン。
私、フィオナはあまり好きではないけど、
ちょっと同情しました。
ある機密を手に入れるため、
闇テニスの試合に出るロイドとフィオナ。
設定が「夫婦」なのはフィオナの願望!
闇テニスだから反則何でもありなんですが、
二人とも優秀なスパイっぷりを見せつけます。
任務を通じてロイド=コードネーム黄昏に惚れなおすフィオナ。
なんだかんだで任務は成功。
でも、ロイドの作戦上の仮の妻・ヨルに嫉妬して
フィオナはテニスで勝負を挑む。
その結果…
まあ、フィオナはかませ犬だからねぇ。
任務で得た重要機密は、……で、まあアレなんですが。そこはそれ。
酔ったヨルさんに絡まれるのは後日談と思っていいかと思います。
そして次のエピソードは!
アーニャがかわいい!!
娘・アーニャのファッションショーは、完全にファンサービスですね!
デズモンド次男を利用して、ロイドは作戦「梟」のターゲットである父親に急接近!
どうなる!?
ってところでこの巻は終わります。
まぁ、Web連載を読んでるから、続きも知っているんですけど。
この巻ではともかく、
コードネーム黄昏が、めちゃめちゃ優秀。
弱点無し!
この巻は、闇テニスでのロイドのスーパーマンっぷりに酔いしれて楽しむのが良いと思います。
フィオナ目線で!
「す」!「き」!と。
「SPY×FAMILY」は、寄せ集め家族の絆の物語です。
ヨルさんの気持ちがいまいち、ハッキリしませんねぇ。
黄昏(ロイド)に対する気持ちは、恋、ではないみたいですね。
順番が入れ違いになっているけれど、
妻としての夫に対する信頼、なのでしょうか。
いいところで切ってますねぇ。うまい!
次が読みたくなるじゃぁないですか。
デズモンド次男、私は結構好きです。
子分A、子分B、みたいなのも気づいてるけど、
妙なところで男前。
ちゃんと「友だち」なのがいいですわぁ。
アーニャを中心とするちっちゃい子のわちゃわちゃした友情がすごくいいです。
そして、仮の父であるロイドへのアーニャの信頼。
家族(仮)なんだけど、
どんな家族よりも絆が強くなってきていると思います。
「家族」って、時代のキーワードなのかもしれません。
そして、アクションがすごい!
かっこいい!
私はWebで無料で「SPY×FAMILY」既読です。
でも、単行本を買う。
読み直すことで得る新たな発見。
まとめて読むと違うんですよー。
アニメ化しないかなー。まだ話が足りないかなー。
動いてしゃべるアーニャが見たい!
こんにちは!私も次男好きです。
花より男子の道明寺に似ていませんか?
アニメ化してほしいですね!
ドッヂボールの回でハマりました!
最新回は子分たちがちゃんと友だちで胸アツです。
アニメ化して欲しいですねぇー。