美しき毒婦が魅了する息子:悪役令嬢がヒロインの痛快復讐譚「悪の華道を行きましょう」の続編が出ました!「悪の華道を追いましょう」

大変に面白かった短編「悪の華道を行きましょう」、やはり続編がコミカライズされました!
「悪の華道を追いましょう」。
こちらも短編読み切りです。

「悪の華道を行きましょう」のレビューはこちら

悪役令嬢がヒロインと王子の恋路を邪魔して、罰として中年デブハゲの宰相と結婚させられ、その式の最中に前世の記憶が蘇る。
前世ではおっさん趣味だった!その目で見ると夫は理想的!
かくして、愛と金と権力に磨かれて悪の華は咲く。

ってーのが前の作品で。
今回は、「追う」のは義理の息子です。

世間は、ハゲデブ宰相に若い美人妻が夢中なのが納得いかず、宰相の息子(ハンサム)との不倫を捏造してまことしやかに囁いていた。
「悪の華道を追いましょう」はその義理の息子視点で描かれる。
彼が美女と中年のバカップルの痴話げんかに巻き込まれながらも、毒婦っぷりに魅かれてしまう物語。

実は私、原作小説既読でして、

コミカライズは原作より面白いぞー!

この続編では、悪役令嬢セレスティーヌはすっかり悪女の貫録を身に着けています。
宰相の息子マルクは、婚約者がいたんですが破棄しています。その元婚約者が婚約破棄をセレスティーヌのせいだと逆恨みしたんです。
でも、マルクは仮面舞踏会で自分の婚約者が自分の悪口を言っていたので結婚する気が失せたんですがね。

そこに口を挟むセレスティーヌの「〇〇は譲歩するものではなく素敵なオプションなのですよ!!」

まぁ、婚約者よりずっと義母セレスティーヌの方が魅力的ですわな。
マルクは(父はどうしたってセレスティーヌより先に死ぬ。そのとき彼女を支えるのは…)って、

毒婦に魅了されております!

オチが実にセレスティーヌは悪い女!!あまりネタバレしたくないんでぼやかして書きましたが、読むのが一番です!面白い!!

このシリーズの原作、あと数話なんですけど、人気が出たらさらに続編の可能性があるんでしょうか?
私はね、コミカライズにあたって原作とは違うルート(長編用の)を用意するかなしないかな?とウキウキしていたのですが、
原作ルートをたどるということが決定したんで、
最後までコミカライズされた「後」どうするかが気になりますね。

絵師の選択もよかったんだなー。
セレスティーヌの美しさが存分に描かれている。悪いこと考えてる顔が実に魅力的。
セレスよ、それは「ねずみ講」という犯罪だ。でもこの世界では違法じゃないのかも。
権力者が夫ですから!きっとなんとかなるんだ、多分!

私は「悪の華道を追いましょう」をピッコマで有料で読みました。その価値はある!



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入り江わに について

オタクじゃ老害、川柳じゃ若手!オタクが互いをお宅と呼んでいた頃からのマンガアニメオタク。兼、川柳人。
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