深海は地球最後の大秘境:「深い海のデメニギス」という動画絵本のプロジェクトが進んでおります。

昨年末に私は詩を書きました。こういう詩です。

深い海のデメニギス

太陽の光がかすかな海の
そのまた下の深い海
そこが僕のいるところ
僕、デメニギス
出目のニギスだよ

頭が透明なのは
わずかな光を感じるため

ここ深海では
仲間にもなかなか会えない
他の深海魚にもあまり会えないけど
友だちもいるよ

デ「やあ、ラブカくん」
ラ「やあ、デメニギスくん」
デ「久しぶり、どのくらい経ったっけ」
ラ「どのくらいだっけねぇ」
デ「何してたの?」
ラ「うふふ秘密、何してたの?」
デ「うふふ秘密」

暗い深海では時間もゆっくり
その時明るいライトが見えた

ラ「潜水艦だ」
デ「人間だね」
ラ「ずいぶん上だね」
デ「まだまだだね」
ラ「まだまだだねぇここまでは」

潜水艦は何かを捕まえた
リュウグウノツカイくんらしい

デ「捕まった」
ラ「ここには届かないよ」
デ「怖い?」
ラ「怖くないけど」
デ「人間の世界」
ラ「行ってもいいけど」
デ「あんなに上に行ったら僕たち」
ラ「そのまま天国に行っちゃうもんね」

あそこは浅すぎて生きられないんだ

デ「人間は僕たちを捕まえたいって」
ラ「なんでだろう、光るからかな」
デ「大きな目が光るからかな」

深海は光が弱いから
目は大きくなるか
無くなっちゃう

ラ「なんで人間のこと知ってるの?」
デ「うふふ秘密」

横をラブカが通りすぎた
メスのラブカだ、しりびれの間がつるんとしている。

ラ「女の子だ!僕、行くね」
デ「またね」
ラ「またいつかね」

出会ったらそれは運命の相手
ラブカくんは追いかけて行った
僕の相手のデメニギスはどこかな
いつ会えるかな
遥か上で小さく光る太陽が
(うふふ秘密)
と言った気がした

これを動画絵本にしたいなー、Youtubeにあげたいなー、と思いまして。
仕事を請け負っているチャンネルの人に相談したら快く引き受けてくださいまして。

「深い海のデメニギス」動画絵本のプロジェクト発進!

魚のイラストといえばさかなクンさんが有名ですけれど、依頼でイラストは請け負っていません。
しかし他にも「ずかんくん」さんという、海洋生物専門イラストレーターの方がいらっしゃるのです。
私が求めるのは正しい魚の絵であること。
ずかんくんさんしかいない!
と、思い詰めて依頼してみたら一ヶ月かかるけど、という条件付きで快諾していただけました。もちろん有償です。

デメニギス

ラブカの雄

リュウグウノツカイ

どや!このクオリティの高さ!!

そして潜水艦は日本が誇る「しんかい6500」以外に考えられない!ってんで
しんかい6500の管理機構に許可をとって
乗り物専門のイラストレーターuzura_artさんにココナラを通じて依頼しました~。もちろん有償です!

しんかい6500

どや!

朗読の音声ファイルはチェックさせてもらったので、
BGMと動画編集、これがなかなか大変。←今ここ
出来上がるのを粛々と待っております。
できて、しんかい6500の管理機構にチェックしてもらって、許可が下りたら晴れてYoutubeにアップロード。

出来上がったらこちらに記事書いて報告します。



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入り江わに について

オタクじゃ老害、川柳じゃ若手!オタクが互いをお宅と呼んでいた頃からのマンガアニメオタク。兼、川柳人。
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