1/31が「第16回あなたが選ぶオタク川柳大賞」の締め切り日です。
今年は85句投句。ヤバいかもしんない。足りないかもしんない。
一次選考通過しないかもしんない!うわわわわーーーー!
出てこなくてー。どうも気もそぞろ。
それはしかし川柳のことだけじゃなくて。
東京が雪、って、マジ?
うちのあたりは雨。
雨が降ったり晴れたりしてて、気圧のせいかだるい。
だから、今日は川柳のマンガを紹介しましょう。
昔「川柳虎の皮」ってのもあったんだけどね…
「川柳少女」。
今日ってこんな感じかな!違うな!寒いわ!
「川柳少女」は、短冊に川柳でしか会話しない少女が主人公です。
『緘黙症』なんて無粋な言葉は一切出てこない。
そういう個性。
主に四コママンガで時々普通のコマ割りページが入ります。
文芸部で川柳を詠むんだよね。
こんな感じ。
最初の方は、川柳がメインで面白くて読んでた。
アニメ化もされました。
だんだん話が恋愛にシフトしていったので、そのへんでやめて、
最終回、最終巻と聞いて結末が気になって買いました。
ほお!
まぁ、おさまるところにおさまったというエンディングでしたね。
ラブストーリーとして読んでいたなら、ドキドキキュンキュンできたと思います。
でも、川柳として読み始めちゃったからなぁ。
もう少し「川柳」を掘り下げて欲しかったなぁー。
川柳目当ての読者には、最初の方がめっちゃ面白い。
大体、川柳って年配者が多くて、そりゃ面白い発想の人はいるけれども!
若者の発想には負けるわー。
「肉野菜 肉肉野菜 肉肉肉」
こんなの若者しか読まねぇ。
うちの子も十代の頃は詠んでね、川柳を。私が記録してたら詠んでくれなくなった。
「しょく休み食後じゃなくて職がない」
「すぐ溶ける夏のアイスとFX」
「よくキレる方がいいのはカードだけ」
いやぁ、トランプさんも過去の人になりつつありますな!
ともかくそういう新鮮さに溢れていたのですよ「川柳少女」。
アニメ化されたんだから、成功でしょうねぇ。
川柳人口が増えたかどうかは知らんけど。少し敷居が低くなったかなぁ?
そんで、川柳抜きにラブストーリーと考えれば、
少しずつ心を通わせていくエイジと七々子は十分ときめきます!七々子かわいいです!
アニメで見てもよし!
マンガで最後まで見届けてもよし!
がっつり川柳派なら「川柳虎の皮」「百年川柳」でしょうねぇ。
こっちは川柳を四コママンガにしています。
なんか、今日から31日までは落ち着かない記事になりそうな予感がします。
下手したらマンガ感想休むかもしれません。